TOPBUZZアプリが危ない理由―危険性と安全性について

TOPBUZZは危ないアプリなのかという議論がある。

TOPBUZZを生んだBytedance社は、中国の有名ニュースアプリを運営している会社。

日本でいう「グノシー」みたいなもので、220米億ドルくらいの時価総額があるくらい急成長している会社だ。

中国の国営メディアの人民日報がたびたび批判するくらいには影響力があるとされている。

TOPBUZZは「危ない」のか否かについて、個人的な意見を述べさせていただくと、

私は危ないと思っている。

求めてくる権限の量が尋常ではないのだ

動画を撮影してアップロードする機能がついているのでカメラやストレージ、マイクはしょうがないにしても、SMS、位置情報、連絡先、電話まで求めてくる。

拾える情報は全部拾おうという魂胆が見え見えなのだ。

ただしAndroidではアプリに与える権限を細かく設定できるので、ただ動画を見るだけなのであればすべてオフにしてしまったほうがいいだろう。

TOPBUZZはAIがオススメの動画を自動的に選んでくれるというシステムになっているため、表向きはユーザーに最適な動画を選ぶための用途ですということはできるだろうが、連絡先の情報まで引っ張ろうとするのは非常に怪しいのである。

ただし、最初に書いたように日本では誰も知らないものの、中国ではかなり名の知れた企業なので、ウイルスを仕込むとかそういう意味で危ないという可能性は考えにくいということ。

情報を抜いて、広告配信など今後のビジネスに活用する可能性はあるということだ。

それを言ったら一番危険なのはFacebookアプリ

ということで

「TOPBUZZアプリをインストールするのは危険だからやめよう。」

と思っている方もいるかもしれないが、実はもっとヤバいアプリを多くの日本人がインストールしている。

Facebookアプリだ。

Facebookアプリが求めてくる権限はこんな感じだ。

facebookアプリが求めてくる権限

TOPBUZZよりも多い。

アプリの権限をすべてオンにしてしまうと、実質個人情報をすべてFacebookに渡してしまうことになる。

もっとも、Facebookアプリはインストールした時点でその端末に入っているアプリをすべて分析して広告配信に役立てている可能性があるというのは有名な話だ。

共通の知人であれば共通の商品に興味がある可能性が高いということで、広告配信の最適化に連絡先の個人情報もバリバリ活用されているのだ。

気になるならアプリに与える権限を確認しておこう

AndroidやiOSではアプリごとに権限を与えることができる。

Androidなら設定→アプリと通知→アプリ情報から、iOSなら設定→プライバシーからアプリごとに与えた権限を見ることができるので、気になるなら一度チェックしておこう。

7 件のコメント

  • 初めまして。

    昨年末からtopbuzzに動画投稿をやり始めたところです。

    質問ですが、you tubeからの動画を
    そのままコピペするのは違法になりますか?

    • かよさま

      はじめまして。
      ご質問いただき誠にありがとうございます。

      コピペということですが、
      自分の著作物のケースと他人の著作物のケースにわけて解説させていただきます。

      まず、YouTubeのURLを貼り付けて投稿する機能は
      2017年12月から、自分が所持するYouTubeアカウントの紐付けが必須になりました。
      そのため、URL貼り付け投稿機能を使って投稿することができるのは
      すでに自分が運用しているYouTubeチャンネルであるということなので、問題ありません。

      次に、YouTube上に存在する他人が制作した映像をダウンロードして
      TOPBUZZ上にアップロードして投稿したい、というケースについてご説明します。

      まず大前提として、他人が制作した映像をアップロードすることは違法です。
      10年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金の罰則があり、
      さらに映画やDVDなどの「お金を払わなければ見られない映像」を投稿した場合、
      再生回数×数百円の民事訴訟を起こされる可能性があります。

      さらに、現在は映画やDVDなどの「お金を払わなければ見られない映像」を
      ダウンロードするという行為も犯罪になります。

      2018年現在、著作権は「親告罪」ですので、
      動画をTOPBUZZにコピペされた著作者本人がどう思うか次第だということです。

      もともと大勢の人に無料で見てもらいたいと思った映像であれば、
      「まぁしょうがないか」で済むかもしれません。

      しかし、お金を払って見てもらいたいものだったり、
      不特定多数に見せたくない映像が勝手に出回ってしまった場合は、
      法的措置を取る可能性があります。

      「そうはいってもTOPBUZZに投稿されている映像はほとんどYouTubeからのコピペです」
      ということになりますが、
      投稿者はその著作権違反というリスクを承知の上で投稿しているということです。

      大山自身もYouTube時代に投稿した映像がTOPBUZZ上で転載されているのを見かけます。
      大山は映像を転載した人を訴えることもできますが、裁判費用がかかるし手続きが面倒だから黙認しているということです。

      現在はコピペでも稼ぐことができますが、
      TOPBUZZはオリジナルコンテンツを作るクリエーターを優遇しておりますので、
      確実に稼げなくなる日が来ます。

      当サイトはインターネット上に公開されているメディアなので、
      転載行為を推奨することはできませんが、
      もし、かよさまが全てのリスクを背負ったうえで
      何としても最低でも月10万円以上稼ぎたいと思ったのであれば、
      当サイトを見ていただければ無理なく達成可能です。

      お答えになっていましたでしょうか?
      また何かご不明な点がございましたら
      お気軽にご質問ください。

  • こんにちは!
    直接トップバズの内容とは違うんですが今トップバズのほうではアフィリエイトはしてないのでしょうか?

    大山さんの招待リンクも「本キャンペーンは終了しました」と出ますし
    新規アカウントで招待リンクが使えません

    • RONさま

      はじめまして。
      コメントをいただき誠にありがとうございます。

      現在は視聴ユーザーを集めるキャンペーンをやっております。
      スマホアプリでマイページをご確認ください。

      よろしくお願い申し上げます。

  • お世話になっております。

    かよ様の質問メールを見て書かせていただきました。

    著作権問題ですが、例えばYouTubeの動画あげるときに、
    多少でも編集すれば侵害にはならないのでしょうか?

    あまり長く稼げないとの見解がございましたので、
    それまでに沢山稼いでおきたいのですが、
    やはり大山様もリスク覚悟で動画をアップをしているのでしょうか?

    お答えいただければ幸いです。

    よろしくお願いいたします。

    • オレレオさま

      コメントをいただき誠にありがとうございます。
      著作権に対する意識があるということは素晴らしいと思います。

      基本的には他人の著作物を投稿した時点で著作権法違反です。
      ただし、現在は「親告罪」なので、
      本人の目に触れて、かつ裁判に持ち込まれない限り何も起こりません。

      裁判をやるのにもお金と時間がかかるので
      たまたま「腹立つわ~」で終わってるというだけです。

      問題なのは今後「親告罪」ではなくなる可能性があるということです。
      著作権法の「非親告罪化」についてはTPPが絡んできます。
      簡単にいうと「TPPがはじまったらみんな捕まるぜ」という感じです。

      ぜひこの機会に著作権法に関する理解を深めてみてください。

      大山自身の実践方法については、オレレオさまのご察しの通りですが
      オープンなWebサイト上では具体的には差し控えさせていただきます。
      ※ネットにはいろんな方がいらっしゃいますのでご理解ください。

      どうぞよろしくお願い申し上げます。

      • お忙し中、ご返答ありがとうございました。
        確かにネットの普及で国境がなくなっているので国際標準の
        非親告罪に合わせる歩調がありますね。
        となると、オリジナルの動画の作成が標準化されそうですね・・・
        今後の動向を見ながら投稿を続けていきます。
        ありがとうございました。

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